🍆パッケージについてのお話

こんにちは、須崎青果の事務担当、小野です。

去年の年末には新型コロナウイルスも落ち着いてきたかとおもいましたが、
現在ではオミクロン株が猛威を振い、高知県では2月12日から3月6日までの間、まん延防止等重点措置が適応されるようになりました。

 

弊社ではコロナ対策の取り組みを行っておりますが、これまで以上に気を付けて日々過ごしたいと思います。

 

さて、暗い話はさておき、
異業種のお話になりますが、先日、シャウエッセンのパッケージが変更されました。

SDGsに配慮し、プラスチックごみ削減のための試みとのことです。
パッケージ変更に伴うPRとしてシャウエッセンの断髪式が行われました。
袋の上部をカットすることを断髪と呼んでいるようです。

 

 

シャウエッセンの旧パッケージと同じ形状のパッケージをどこかで見たような気がしませんか?
袋に商品を入れ、袋の上側をテープで縛った巾着のような形状……。

 

そう、なすのパッケージと同じなのです。
元気な畑のごちそうのなすは、1袋に3本、または5本綺麗に並び、

袋となすの隙間が少なくなるようにぴったりとテープで止められています。

以前は袋をテープ止めした後に余った上側をカット…断髪しておりましたが、
1年以上前より、袋の縦のサイズを短くし、廃棄ビニールを削減する試みを行っております。
取引農家様からは処分するビニールがなくなって助かったという声も多数上がっており、

SDGsに僅かながら取り組めたのではないかと感じます。

 

市場に出回っているなすの中には元気な畑のごちそうの巾着型ではなく、

新パッケージのシャウエッセンと同じ長方形の袋のものもあります。

スーパーに行くと購入予定がない時でも、なすが陳列されているコーナーについ行ってしまいます。
その時に長方形の袋のなすだと袋の隙間が多いせいか、なすが小さく見えたり、せっかくそれぞれのサイズが均一なのにあまり綺麗に見えないことがたまにあります。
贔屓目かもしれませんが、巾着型の袋だと袋の中のなすが綺麗に見えることが多く、冷蔵庫のスペースもあまり取らないため、

私は現在の元気な畑のごちそうのパッケージ形状が気に入っております。

 

現在パッケージ変更の話は一切上がっておりませんが、いつかパッケージが変更される時は、

SDGsに取り組んだ上で、さらに商品がもっと綺麗に見える形状を見つけていきたいです。