❀オクラの花が咲くまで

はじめまして、営業部東部地区担当の久保といいます。部長を務めております。
先日ブログを書いた谷と同じく、東部地区を担当しています。

特に高知市・南国市・香美市・香南市あたりの営業活動に力を入れております。

今回、香美市にてビニルハウス内にてオクラを栽培する農家さんが播種(※種まきのこと)されると聞いたので、花が咲くまでを見学させてもらいました。

 

播種したのは1月8日。10aのハウスに40000粒、オクラの品種はアリーファイブだそうです。

 

 

 

播種から1週間程で発芽。本葉がでるまでの3週間程は温度や水の管理が重要で、毎日気が気でないと話してくれました。

特に晴天の日は注意が必要で、室温が45℃を超えないように喚起しながら見守ります。1日に3・4回も様子見にいくそうです。

 

1月28日の様子。ここまで育つと一安心。ですが、毎日朝と晩に異常がないか巡回しているそうです。

 

 

蕾が出始めました。

 

 

2月15日の様子。蕾が膨らんで来ました。

 

 

3月3日。生育の良かったビニルハウスの北側が開花したと連絡をもらい、見学さてもらいました。
花がしぼんだ後、実が成長していきます。花が咲いてから7日から10日ぐらいで収穫が開始されます。

見学中に、農家さんから色々な話を聞かせてもらい、収穫までの苦労を改めて実感することとなりました。

丹精込めて栽培されたオクラを、良い価格で販売できるよう努力していきます。

※4月下旬までは8本入り30ネットを段ボール箱での出荷となります。