ダイエットのお供に

[Date]2021.10.09  [Category]ブログ

お久しぶりです。カネエイ事務担当の笹岡です。

10月に入り、涼しくなってきましたね。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、自宅で過ごす時間が多くなり
間食や晩酌の量が増え、体重が増えた方がいらっしゃると思います。
スポーツの秋ということでダイエットしてみてはいかがでしょうか。
今回のブログはダイエットにおすすめの食材について紹介したいと思います。

ピーマン

 

低カロリー、低糖質

ピーマンは1つがだいたい25gで、5つ分の100g集まってようやく22kcalです。
糖質もピーマン100gあたり1.3gと下の野菜と比べてもかなり低いことが分かります。
・ナス:2.9mg/100g
・トマト:3.3mg/100g
・じゃがいも:16.3mg/100g

☆食物繊維を多く含む

ピーマンには100gあたり2.3gの食物繊維が含まれています。
食物繊維は便通を整えてくれるので、ダイエットの大敵である便秘を防ぐことができます。

☆調理方法に注意

ピーマンを調理する際は加熱することでより一層栄養素を効果的に取り入れることができます。
生で食べることはあまり無いので大丈夫かと思いますが、「ピーマンは加熱することで栄養効果を高められる」野菜です。
ピーマンに含まれるビタミンAやビタミンEは「脂溶性ビタミン」と呼ばれ、油との相性がとても良い栄養素です。
油で調理することで効率良く栄養を摂取することができます。

 

 

ブロッコリー

 

☆ブロッコリーは低カロリー

ダイエット中にまず気になるのはカロリーだと思いますが、ブロッコリーは100g当たり37kcalと、とても低カロリーです。

こんにゃく(100gあたり5~8kcal程度)のような低カロリー食品と比べると少々高めではありますが、その分ビタミンなどの栄養もたっぷり含まれているという利点があります。

☆脂肪燃焼などを助けるビタミンB群が豊富

ブロッコリーに含まれている栄養は代謝を助けてくれる以下のようなビタミンが多く含まれています。

・ビタミンB1:ブドウ糖からのエネルギー産生に必要
・ビタミンB2:糖質やたんぱく質・脂質の代謝や、エネルギー産生を助ける
・ビタミンB6:多くのアミノ酸の代謝を助ける。脂質の代謝にも関与する

ダイエットの基本は食事と運動だとよくいわれますが、運動時に筋肉を動かすエネルギーを効率よく生み出すためにも、ビタミンB群は必要です。

私も運動後にブロッコリーと鶏のむね肉を一緒に炒めて食べています。
ただ、ブロッコリーはゆでるようよりも「レンチン」か「焼く」ことをおすすめします。
ブロッコリーを食べるときは加熱することがほとんどだと思いますが、ブロッコリーに含まれるビタミンB群やビタミンCは水溶性の成分のため、ゆでるとゆで汁に流れ出ていってしまいます。
そのため、ゆでるよりも、加熱したり、レンジで蒸したり、玉ねぎやタケノコ、にんじんなどと一緒に中華風に炒めるのもおすすめです。
もしくは、流れ出た栄養も一緒にとり入れることができる、スープや鍋などのメニューに使うのもおすすめです。

☆筋力アップをサポートするたんぱく質を含む

一般的に、野菜にはたんぱく質があまり含まれていないというイメージがあると思いますが、ブロッコリーは、野菜の中ではたんぱく質が多めに含まれているという特徴があります。
特にダイエット中で摂取カロリーを控えたいという方はブロッコリーならカロリーは少ないまま、タンパク質をたくさん摂取することができるのでおすすめです。

 

ピーマンは出荷が始まっているので、ぜひ、元気な畑のごちそうの、パッケージを探してみてください。

ブロッコリーは11月末頃から出荷が始まるので、ぜひ、その時に元気な畑のごちそうの、パッケージを探してみてください。