ハロウィン

[Date]2021.10.25  [Category]ブログ

 

こんにちは。カネエイ事務担当の寺本です。

 

最近、朝晩寒くなってきましたが、体調をくずされている方はいませんか?

気温差がありますので皆さんも体調管理(コロナにも)気を付けて下さいね。

 

🎃ハロウィンってどんなお祭りかご存知でしょうか?

ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日。キリスト教では、この期間、この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。

 

 

🎃起源と由来 

ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになったそうです。

 

ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊もやってきて、人間たちに悪運をもたらしたり、いたずらをしたりするため、魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインといった恐ろしい怪物や怖いものに仮装し、悪霊を怖がらせて追い払うのが習わしになっています。

日本ではハロウィンイベントで仮装パレードやコンテストが行われ、個性豊かな仮装を楽しんでいます。

恐ろしい怪物や、怖いものの仮装よりも、はやっているキャラクターや、かわいらしい仮装をする人が多いように思います。

悪霊を追い払うというよりも、楽しくて近づいてくるかもしれませんね。

🎃日本でよく食べられている食べ物

日本で人気のハロウィンの食べ物といえば、かぼちゃのスープやかぼちゃサラダやグラタンなどがあります。やはりハロウィンといえば、かぼちゃを使った料理が多く、その見ためも大事です。

ハロウィンらしさを演出するために、にんじんをかぼちゃのランタンに見立てたり、スライスチーズなどをおばけの形にカットして料理に飾り付けするだけでもハロウィンらしさを演出できるると思います。ハロウィン仕様のピックや飾りなども沢山販売されているので、それらを使って飾り付けしてみるのもおすすめです。

ハロウィンだけの特別な食べ物を、時間をかけてみんなで作るのも楽しみの一つかもしれませんね。

今年のハロウィンは日曜日なので、多くの方が仮装して楽しまれるのではないでしょうか?